『CANELLA』無視できないクラシックブース。(ミラノサローネレポート2011)

ミラノと言えばモダンデザイン、サローネにクラシックのブースがあってもその関係のバイヤーでもない限りわざわざ見に行く日本人は少ないはず。

ただクラシックを目的として訪れる方だけではなく、モダン系の方も無視できないクラシックメーカーがあるのです。

モダンブースでは見られない木工技術

 

 

 

 

 

 

 

シンプルラインで、しかも仕上げは塗りつぶしも許されるモダンデザインより、彫刻などの特殊な技術、そして木目がそのままデザインになるクラシックの方がある意味高い技術レベルが要求されるというのは家具の現場に居る者であれば誰もが知っていることでしょう。

 

 

 

 

 

クラシックブースが無視できないのは、そのクラシック家具を作る技術を使って作られるモダンラインも別に用意しているメーカーが少なくないからです。
特に高級ホテルなどを相手にするコントラクト部門を持つメーカーは、クラシックからモダンまで、あるいはその両方の要素を取り入れたデザインなど、クライアントの要求によって対応できる力はモダン専門メーカーよりも強いのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

スペインから来た『CANELLA』(筆者はスペイン語の知識がないので申し訳ありませんが、カネイヤと発音しているように聞こえた)もそんな企業の一つ。

ブースはクラシックそのものですが、その素晴らしい技術にはため息が出るほど。
こういった家具にもモダンデザインのヒントが隠されているかもしれません。

 

 

 

 

 

また実際にモダン担当のデザイナーもおり、コントラクト部門の多くの実績もあるそうなので、そちらの関係の方はチェックすることをお勧めします。

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