『MIDJ』バリエーション豊富な成形チェア:ミラノサローネ2013レポート

チェアをメインにした展示でシンプルからやや複雑までフォルムのバリエーションが楽しい『MIDJ』(ミディ)。

チェアメーカーの展示の多くがそうであるように、MIDJのブースも展示品数はかなりの量だ。
プラスチック成形のチェアを得意としているが、表面処理の違いやレッグに金属やウッドなどをを使ったり、布やレザーを張ったりなど、その表情の豊かさは他のブースより一段上のレベルに感じられる。

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様々なフォルムの椅子が楽しいMIDJ社ブース

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プラスチック成形のチェアを得意とする

その豊富なバリエーションをよく観察してみると、「ベースモデル」「布や革を張った物」「アームなどを追加した物」「レッグを変えた物」というように、基本は同じ物からかなりイメージの異なるモデルを多く作り出していることが分かる。

一つの型を有効に使う定番の方法とも言えるが、一見別のモデルに見えるまでイメージを変えられるのは、それもまたメーカーとデザイナーの力と言えるだろう。

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今年力を入れていると思われるモデル。シンプルで嫌みのないデザイン。

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上のモデルのバリエーション。スウェード(アルカンターラ?)を張ってある。

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同じくバリエーション。うまく違うイメージのモデルに仕上がっている。

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更にこちらも。座面があるのに更にアーム一体の座面をつけている。ただし重量面ではやや問題か。

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別のモデル。ちなみにこのモデルなどは表と裏で表面処理が異なるなど、細部へのこだわりも感じられる。

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同じ基本形のバリエーション展開の分かりやすい展示

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こちらもよく見れば同じ基本形状

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他の展示モデル。こちらも非常にセンスのいいデザイン。

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思い切ったデザインもあるところがイタリアメーカーらしい。

MIDJホームページは以下から

http://www.midj.it/

 

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