『FLAI』クール系の素材使いが絶妙。(ミラノサローネレポート2011)



まずブースの中心に置かれたガラス天板に特殊なベースのついたテーブルに目が行く『FLAI』(フライ)。
この特殊なデザインのテーブルが目玉であるのは間違いないが、客寄せパンダ的なものなのかもしれない。

目玉のテーブル。。。どれだけのコストをかけているのだろうか・・・個人的にはあまり好きな形状ではないが。

そのテーブルに引き寄せられて他の製品も見てみるが、それらはいたって真面目な作りだ。
ブース奥に置かれた小テーブル類は、ガラスや金属などのクール系の素材を使ってシャープな印象。それでいて無機質すぎないのはデザインの力によるものか。

先ほどのメインのテーブルの横にはノーマルのテーブルも。
最初は木工にしてはずいぶんと細くてシャープだな、という印象だったが、実際にはフレーム部分は金属に塗装したものであった。
その形状や塗装が木工製品ににも通じる仕上がりのため、金属の強度をうまく利用しながら、家庭用家具としてある程度の温もりを感じさせるうまいデザインだと思った。

金属を使いながら温もりのあるデザインというのはチェアも同様で、クール系素材を使いながら無機質すぎない、というのがFLAIの製品の特徴だろうか。

業界では知る人ぞ知るMarilisa氏(特に個性的なイタリア家具を世界に発信しているエージェント)によって日本にも紹介されているということなので、近い将来に日本のショップ等で見る機会も増えるかもしれない。

サローネ会場(フィエラ)
Pad.6 A27
URL http://www.flaiweb.it/

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